今日は、今年になって2回目の、
宮古駅 いちご弁当です。


宮古駅は、通り過ぎることが多く、
今年の夏の時は滞在時間9分、今回は滞在時間2分でした。

滞在時間2分の時のエピソードは、別の機会に書きます。


こちらが「いちご弁当」です。

いちごとは、八戸の郷土料理「いちご煮」のことで、
ウニとあわびを海水で煮込んで作るお吸い物のことです。


八戸では、お正月料理として欠かせないものだそうですが、
そのイチゴ煮をご飯に炊き込んであるのがこのいちご弁当です。


中をご覧ください

こちらの画像は、夏に買ったときのものなので、
真ん中に梅干し(小梅)が入っています。

昨日購入したものには、梅干しは入ってません。


そぼろ状になったウニが「これでもかっ!」と入ったご飯に、
分厚いあわびが4枚も入っております。


これで、1,200円ですから、ホントにお得です。


特筆すべきはこのご飯なのですが、
普通のうにの炊き込みご飯ではなく、
いちご煮の炊き込みご飯なんです!


この炊き込みご飯が、ウニの香り、そしてほんのりアワビ、

そして海水(?)の上品なしょっぱさが、見事にマッチしております!


磯の香り、潮の香り満載のお弁当で、
これは、軽々しく駅や車内で食べるにはもったいないお弁当です!


あわびもやわらかくて、しっかり食感もあります。

ウニもあわびも食べたいと思ったら、
迷わずこの弁当をオススメします。


前は盛岡駅でも買えたみたいですが、今は買えないのでしょうか?
宮古駅まで買いに行った甲斐がありました!