コロナ映画週間 | オヤジカメラマンのブログ

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若い時は京都太秦の撮影所、木枯らし紋次郎、座頭市、必殺仕事人、暴れん坊将軍など撮影助手として、30でCMキャメラマンとして主に大阪で…今迄観た映画など思った事をぼちぼち書きます。

本日の映画は2018年・第71回カンヌ国際映画祭パルマドールを受賞

是枝裕和監督作品:映画「万引き家族」

 

みなさん既に見ていると思うのであらすじも良いのかな・・・・

リリーフランキーさん、そして樹木希林さんの渋い演技で感動を・・・

 

アジアの先進国、日本にもこんな底辺の家族がいてる事を世界の人達が、また虐待なども散りばめられ

国を越えた理解があったのではとも思う。

 

 

同じく2019年米国アカデミー賞をもらった韓国映画「パラサイト 半地下の家族」アジアの少し貧しい家族

を描いた作品が世界的に評価されている。日本、韓国は東アジアの先進国なのだが世界で進んでいる格差社会

が東アジアでも・・・結末は両映画ともハッピーエンドではないが・・・そのまま救われるでもなく終わる。

 

特に米国アカデミー賞での作品賞受賞は外国語では唯一の受賞作品となった。