芸術の秋
芸術といえば
映画?
映画は娯楽の王様
であってほしい🤭
が今はそうでも無いかも?
映画芸術…表現するものが芸術!
絵画、演劇、音楽、具体、彫刻、その他
どうなんやろか?
日本では歌舞伎、落語、狂言、浄瑠璃、勿論芸術ですよね。
その昔総て娯楽だったはず!一般から離れていくとそれを残さないといけない…芸術になっていく…のかな?
僕の勝手な解釈をお許しください。
全てにおいて人間国宝や無形文化財に…
ところが嬉しい😊事に映画人に人間国宝がいない❣️
秋をテーマにした映画は数多くある。
今回はこの映画を取り上げて見た。
3-4x10月
北野 武 監督作品
柳島克己 撮影監督
たけし軍団達が出演している映画で
草野球チームの若者とヤクザが喧嘩を始める。そして…ネタバレはやめますが
いつものようにセリフが少ない、柳島キャメラマンの鋭い画づくりでカット、カットの切り込みが好きである。
柳島キャメラマンとは一度、仙元誠三撮影監督、深作欣二監督作品
映画「里見八犬伝」の現場だった。
彼がセカンド、僕はBユニットのセカンド、Bユニット?深作組は夜が本番、今ではここまで酷く無いと思うが作品の終盤になると殆ど24時間…
当時の東映撮影所にはまだまだスタッフには社員がいて職業規定に違反、フリーのスタッフもそれに準じるので技師以外は夜になると入れ替えになる。
引き継ぐために1時間程現場がだぶる。
その後、彼は名作を手がけ日本を代表するキャメラマンになっている。
文化庁の芸術海外研修にも参加して留学もしてきる。
これから夜も早くなるので、仕事帰りに映画でもみてください。
そして娯楽の王様、映画
を堪能して下さい。
決して 芸術
に引き上げないでください。
監督さん達に怒られるかも…
続く!