イツキ「昨日さ、一人暮らしの彼女の家に招かれたんだ」

 

太郎「お、すげぇ!」

 

イツキ「女子の部屋~って感じでさ。イイ匂いするし」

 

太郎「いいなぁ」

 

イツキ「それで、二人で夕飯作って食べて」

 

太郎「うんうん」

 

イツキ「だんだんいい雰囲気になってきて」

 

太郎「(ドキワク)」

 

イツキ「…で、」

 

太郎「…」

 

イツキ「緊張がMAXになって何もできずに帰宅した!!!!」

 

太郎「バッ…、なんじゃそりゃ!彼女もがっかりしてるわ!」

 

イツキ「わかってる!わかってるけど…大事にしたいあまり何もできず…涙」

 

太郎「…おつ。」

 

 

 

 

 

グループワークの際に聞こえた一コマ。

ワークやらんで何を話しとんじゃーいってハナシよね。笑

 

 

うわぁ、

彼女ぜったいがっかりしてるよ…。

 

 

と、思いましたが。

 

 

でもねー

イツキくんがなぜ何もできなかったか、彼女に説明したのかはわかりませんが、大事にしたいって気持ちは嬉しいですよね。

 

 

 

イツキくんはどちらかというと草食系男子。

 

 

奥手で控えめだけど、

 

万年ぼっちの私にも

 

たまに話しかけてくれるという

 

気遣いのできる優しい人。

 

 

いつも爽やかな氣を放っていて

 

イツキくんの周りは同じような爽やかな空気感を持った男子が集ってる。

 

 

そんなイツキくんの彼女はぜったい大切にされているのだろうなと感じました。

 

 

 

 

イツキくんのような男性って、

 

クラスに1~3人の割合でいたりして、

 

実はあまり目立たないタイプです。

 

 

 

いわゆるイイ人ポジの人。

 

 

 

こういう人って、年齢重ねるとそのありがたみがよ~くわかってくると思うのですよ。

 

 

パートナーにはしっかりと愛情を注ぐでしょうし、

家事育児に協力的だろうことが容易に想像できます。

 

 

 

私は当時、彼氏欲しいながらも二次元に愛を注いでいたので(ヲイ)、イツキくんの良さには「イイ人だなぁ」くらいでしたが、40年生きてくると、この「イイ人」っていうのが重宝される人物であることがよおおおおおおおっくわかります。

 

 

なんというか…、

当たり前に気を使ってくれるのがありがたいんですよね。

 

 

それに慣れて胡坐をかいてちゃだめですが。

 

 

 

 

 

だから、

 

周りにイツキくんタイプがいる人!

 

彼らは将来有望です。

 

要チェックですぞ!

 

 

 

それだけは声を大にして言いたい。

 

今日は以上でっす☆