■動いている相手にどう当てるか | 修気道空手【東京都中野区】火の呼吸と意拳も学べる独自メソッド

修気道空手【東京都中野区】火の呼吸と意拳も学べる独自メソッド

40代、50代でも安心!ヨガ(火の呼吸)・意拳も学べるので身体を効率よく使い脳も活性化できる武術空手です。ケガが心配なビジネスマン・女性も無理なく取り組める練習体系です。東京都中野区沼袋/本部道場

中野区に本部道場を置く武術空手修気道です。

 

どれだけ強い突きが打てるか…

このテーマでは沢山のYouTube動画が出ています。

 

最近では武道家同士のコラボも流行っていて、人気チャンネルも増えていますね。

 

ほとんどの動画では静止していて無抵抗な相手に強力な突きを出すというパフォーマンスです。

 

まずは的に向かって正確に力を出すという事が重要なので、そこはクリアしなければなりません。

 

しかし、実際は自由に動いている相手に当てる事になります。

 

どんなに強い力で突きが打てても、動いている相手を倒せなければ意味がありません。

 

ブルース・リーは映画「燃えよドラゴン」の中で、板割りをする空手家に「板は抵抗しない」という名言をのこしました。

 

それだけ自由に動く相手を倒す事は簡単ではないという事でもあります。

 

私が学んでいる中国武術の意拳は実践武術として評価されています。

 

「発力・発勁」は一撃で倒すようなイメージを持たれますが、意拳でも一発で倒れない時は続けて2発、3発、というように連続して発力をする練習があります。

 

これは、ある意味戦いをリアルに想定しているからだと思います。

 

「静から動へ」

これには色々な段階がありますが、我々はそこを常に意識して稽古をする必要がありますね。

 

 

見学・体験は随時受け付けています。

本部道場:東京都中野区

武術空手修気道