初任給へのこだわり | 【就活塾】採用のプロが伝授!就活コンサルタントの必勝アドバイス
2011-11-20 10:00:00

初任給へのこだわり

テーマ: |―労働マーケット

こんにちは、【就活塾】高田です。



大卒者の初任給が2年ぶりに増加したとのニュースを見ました。


大卒初任給2.3%増、2年ぶりプラス 零細企業は減少


厚生労働省は15日、2011年の大学卒の初任給が前年比2.3%増の20万2000円

になったと発表した。前年のマイナスからプラスに転じ、賃金面では最悪期を

脱したもようだ。ただ、従業員1000人以上の大企業で4.5%増となった一方、

10~99人の零細企業は3.3%減と落ち込み、企業規模による格差が広がって

いる。(中略)


大卒初任給を産業別にみると、学術研究・専門・技術サービス業が前年比

16.7%増の24万900円と大きく伸びた。生活関連サービス業・娯楽業は2.5%減

の21万1000円、製造業は2.1%減の19万6900円と前の年を下回った。

(日経新聞、2011.11.15掲載)



さて、みなさんはこの記事を読んでどのように感じましたか?


ちなみに、私の社会人1年目の初任給(約20年前)は、196,000円でした。

つまり、この20年間でほとんど変わっていないということですねぇ。。



おっとしかし、、、この考え方は実は間違っています!


私はいつも言っていますが、今からの賃金に対する考え方は、

国内だけで比較している時代は終わりました。


企業の売上構成の海外比率が高くなればなるほど、また合わせて商材や

原料などを海外から仕入れる比率が上がれば上がるほど、他国の市場や

為替の動向からの影響が大きくなります。


だから、単純に「この20年でほとんど給与は上がっていない」という

考えは実は間違いで、為替の動きや経済格差を考慮して考えると、

20%以上も上がっていることになるのです。


(為替だけで考えても、対ドルレートで100円→77円になっているわけ

ですから、20%以上上昇していることになりますよね!?)



同じ20万円でも、20年前の20万と現在の20万では、

実は20%以上もの価値の差があるわけです。


バブル後はずっと日本経済は停滞してるわけですから、

このような視点で考えると、逆に初任給は上がり過ぎだと思いませんか?



給与は生活するのにとても大事ですから、企業選択の際に気になる

大きな要素の一つだと思います。


しかし、これからのよりグローバル化していく経済社会を考えると、

どの業界や企業を選んだら給与が高いか?という単純な視点ではなく、


「自分がどれだけ成果を出したら給与が上がるか?会社側はどんな評価

によって給与を上げてくれるのか?認めてくれるのか?」という視点を

企業選択の際の基準にするべきだと思います。



これからの時代は、ガンバって努力し成果を上げた人は給与が上がるが、

逆に成果が出せない人はいつまでたっても給与は変わらない。


極端な話、「入社したときの給与が最も高かった」なんて人も出てくる時代

がやってくるのだと思います。


だから。。


みなさんの企業選びは、求人概要の給与欄をチェックするのではなく、

人事制度や事業概要をチェックして、


「自分が一生懸命になれる仕事、一生懸命になれる会社選び」


をすることが大事なのだと思います。



さぁ、ガンバレ!就活生パンチ!


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