外国人ライバルに負けるな!
こんにちは、【就活塾】高田です
最近、外国人採用や留学生採用を強化するといった
採用関連記事が目立ちます。
(asahi.comの記事、、東芝や富士通の事例を紹介)
(日経新聞記事、新卒の1~3割が外国人採用へ)
(日経新聞記事、奨学金設置や採用枠の設置など)
言うまでも無く、企業のグローバル展開などによって海外での活躍チャンスは
大きく拡大しています。
これらは、単純に語学(英語)ができるといった話ではなく、
日本以外でビジネスを行う上での「文化」や「価値観」などが必要に
なっているからです。
さらに、外国人をライバルにすることに対して
みなさんがとても気にしなければならない問題があります。。。
それは「賃金相場」と「仕事へのハングリー精神」の違いです!
円高により、対外的にみなさんの給与はとても高くなりました。
ここ数年で円相場が90円→75円になったということは、
約16%ものコストアップになっているということです。
同じ初任給20万であっても、みなさんの初任給の価値は18万程度しか
ないということになります。(少々難しいですが、分かりますか?)
ということは、企業は高いコストを払ってみなさんを雇うよりも、
海外の優秀な外国人を雇えば、とても安い賃金でみなさんと同じもしくは
みなさん以上のレベルの人材を雇えるということです。
さらに、発展途上国の学生たちは、自身の生活や将来を掴み取ろうと
みなさんの何倍ものバイタリティと行動力で一生懸命に働きます。
そんな人たちがみなさんのライバルになるのです。
「そんな~、余計に大変になるやんかー」
などと言ってる場合ではありません。
スポーツ選手の活躍を見習って、
みなさんも日本スピリッツを見せてくださいね。
さぁ、ガンバレ!就活生
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