合説イベントで内定率を上げる方法 | 【就活塾】採用のプロが伝授!就活コンサルタントの必勝アドバイス

合説イベントで内定率を上げる方法

こんにちは、【就活塾】高田ですニコニコ


今日はぜったに聞けない裏話を公開します!
合説イベントに出展している企業からの内定率を上げる方法

答えは簡単です。

中小企業やベンチャー企業を中心に売り込みをする
ひらめき電球



な~んだ、そんなこと分かっているよっ!

という声が聞こえてきそうですが、ちゃんと根拠がありますんで
最後まで読んでくださいね。。

次のグラフを見てください(クリックすると拡大します)。

【就活塾】採用のプロが伝授!就活コンサルタントの必勝アドバイス-合説イベント内定率

これは企業規模や採用人数と、合説イベント参加者が内定に至った数
の関連性をグラフにまとめたものです。
(私の今までの経験値を元に作成しています。)

これを見ると、中小やベンチャー企業は内定が出る確率が高いのに
比べて、大企業(特にメーカーや商社、コンサルといった採用人数が
少ない企業)は大幅に内定数が少ないことが分かります。

さて、なぜこんな現象が起きるのか、分かりますか?



それは、、、

合説イベントへ参加する企業の目的が違うからです。



中小やベンチャー、および大量採用を行っている大企業(例えば
各小売業、飲食、営業会社等)の参加理由は、言うまでもなく
母集団形成です。
※母集団形成とは、内定が出せるような学生を沢山集めること


に対して、少人数採用の大企業の目的は、優秀学生のブランディング
です。具体的には、既に志望度の高い学生たちをしっかりとグリップを
するために行うプロモーションです。

大企業は、せいぜい多くても100人~200人しか採用しませんが、
エントリーは数万人~10万人以上となります。
採用確率は単純に計算すると、0.1%~1%あせる
そうです、、別に大企業はあえて学生を集めなくてもイイんです。

大企業が気にしているのは、ライバル企業とか、業界NO1企業です。
イベントに出展することで、「うちは採用に力を入れていますよ」と
学生にアピールをして、ライバルと差をつけたいがために行っています。



つまり、少々厳しい言い方ですが、よほどの優秀な学生を除いては、
一般の学生はいまさら大企業のブースに行ってエントリーする企業を
増やしたとしても、内定をもらえる確率は非常に少ないのです。


しかも、大企業のブースはいつも混雑していて話もロクに聞けませんし、
遊園地のように待ち時間がある企業も多いです。

もの凄い混雑している合説イベントにわざわざスーツを着て足を運んで、
一生懸命に並んで必死になってエントリーをしても、けっきょくはWEB
からエントリーするのと確率は同じなのです。


であれば、せっかく出かけていくのですから、少しでもいろんな話
を聞いたり、社会人と交流をしたりと、有意義な時間を過ごすには、
中小企業のブースをしっかりと回って少しでも可能性を広げてみる
べきだと思いませんか??


ひょっとしたら、何かのご縁で、今まで知らなかったけれども
すごくあなたに合った企業が見つかるかもしれませんよ!

さぁ、ガンバレ!就活生パンチ!


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