最近、友達や周りの人と話していて「本質」と「情熱」という言葉が心に残りました。

日本は豊かで平和で、特別情熱的にならなくても生きて行けて、本質などという事を考える事もなく、毎日が過ぎて行きます。

でも今、関西地方はそうでもなく、洪水の被害で大変な状況ですよね。被害に遭われた方々の事を思うと、胸が痛みます。


何かを賭けて真剣に生きる時、人は情熱的になり、その本質的な事はいったい何処から来ているのか?と、考えたりします。

一度しかない人生の中で、人はどれくらい何かのために一生懸命になったりするのでしょうか?

どんな事でも、情熱を傾けて一生懸命になった事は、必ず自分の為になり、いつかはその経験が生きる時が来ます。

それは、恋愛でも、仕事でも全て同じだと思うのです。

誰かを愛して真剣になった時、例えそれが結果実らなかったとしても、その時の記憶は後々何かで役に立つ時が来ます。

仕事でもそう。

何かを目指して、一生懸命になったら、その道が自分にとって合っていて、お役目があるならば、必ず実る時が来ます。


情熱を賭けて何かに挑む事そのものに意味があるのです。

本質とは、何の為にそこへ向かうのか?


自問自答しながら、自分の手に入れたいところへ、着実に向かって行きたいですね。