20年前の今日誕生した私の地元・能美市をはじめ、全国の多くの市町村が合併してから20年の節目を迎えました。

おめでとうございます!

これまでの歩みを検証し、更なる魅力向上や地域の強みや力を醸成するための「まちづくり」を進めていくうえでの契機とし、『地方創生2.0』を起動させていきましょう!

国では、『地方創生2.0』を起動させて、この国の在り方、文化、教育、社会を変革する大きな流れを作り出すことを目的としています。

これまでの取り組みの反省をし、情勢の変化を捉え、基礎自治体を運営していくうえでの今ある様々な資源を確認し、これからの10年をマネジメントしていく!

国の政策からも、応援していきます!

以下が、『地方創生2.0』の基本的な考え方の概要です。

今後、人口減少のペースが緩まるとしても、当面は人口・生産年齢人口が減少するという事態を正面から受け止めた上で、人口規模が縮小しても経済成長し、社会を機能させる適応策を講じていく。このため…

○ 一極集中をさらに進めるような政策の見直し、
○ 持てるポテンシャルがまだまだ眠っているそれぞれの地域の経済・社会、これらを支える人材の力を最大限に引き出す政策の強化、
○ 若者や女性にも選ばれる職場や暮らしを実現する政策の強化、
○ 都市と地方の新たな結びつき・人の往来を円滑化する政策の強化

…などに取り組む。

こうした「地方創生2.0」の目指す先をこの「基本的な考え方」で確認し、「地方創生2.0」を起動させる。

  

  

先週末は、馳ひろし石川県知事の県政報告会、村山たかし金沢市長の新年互礼会をはじめ、県内各所で様々なスケジュールに対応していましたが…

金沢港クルーズターミナルでは、「匠のわざと日本の文化を未来へ紡ぐ 伝統的酒造りシンポジウム」が、文化庁主催で行われました!

日本の『伝統的酒造り』がユネスコ無形文化遺産登録されたことを記念し、全国で唯一のイベントとして、石川県で開催していただきました!

このユネスコ登録に向けて3年前から、日本酒造組合中央会や文化庁・国税庁と連携して取り組んできました。

文化庁からも、このイベント開催の相談も受けておりましたので、こちらも実現できたことは、とても嬉しかったです!

能登の被災蔵の復旧・復興に向けたトークセッションのほか、石川県の地酒販売や飲み比べ体験会なども行われました♬

  

☆ 令和6年 能登半島地震・奥能登豪雨に関する情報(石川県ホームページ)

★ 能登半島災害(地震・大雨)関連情報〈中小企業庁ホームページ〉

★ 能登半島地震に関する各種情報(厚生労働省ホームページ)



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