先週、夏の全国高校野球において、石川県代表の小松大谷高校が、ベスト8進出をかけて奈良県の智弁学園と対戦しました。
小松市民センターの小ホールにて、朝8時の試合開始に合わせて、パブリックビューイングがo(^▽^)o
宮橋・小松市長からご案内もあったので、開始10分前には会場入りして、皆さんと一緒に応援を!
2回戦で強豪校を撃破するなどの快進撃を見せていましたが…残念ながら、再び勝利することは叶わず、、、
ただ、パブリックビューイング会場の皆さんからは、小松大谷高校の健闘を讃え、選手や部員、そして野球部を支えてきた全ての関係者に対して、感謝と慰労の大きな拍手が送られていました!!
週末は夏のイベントが多く、県内各所へ出向き、皆さんと交流しながら、祭りの盛り上げにも貢献(^^)
金沢市では、輪島市で毎年開催されているキリコ祭りも…
本年の能登半島地震という未曽有の災害により、奥能登では深刻な被害が広がりました。
輪島市の中心部に鎮座する重蔵神社も、本殿・拝殿・社務所が全壊し、ご縁のある金沢市の石浦神社にご神体を仮遷座している状態でした。
「キリコ輪島大祭」は、輪島市中心部の4つの地区(海士町・奥津比咩神社、河井町・重蔵神社、鳳至町・住吉神社、輪島崎町・輪島前神社)で行う夏祭りで、総漆塗りの豪華なキリコが巡行します。
本年は、被災状況を鑑みて、輪島市においても可能な開催方法で実施しますが…
重蔵神社と石浦神社が主体となって、私も相談を受けた課題や問題の解決に注力し、何より多くの方々のお力添えも集めて、「能登復興祈願キリコ大祭」を金沢市で開催することが叶いました!
ご神体を仮遷座している石浦神社にて神事を執り行い、その後に『しいのき迎賓館・しいのき緑地』へ神輿が移動。
しいのき迎賓館の緑地に重蔵神社の神輿と輪島市のキリコ4基、志賀町大西地区のキリコ1基が集結し、にぎやかな祭りばやしに乗せて周辺を巡行しました。
金沢市で「能登復興祈願キリコ大祭」を開催できたことは、奥能登で育まれた歴史と文化を継承し、被災された方々の「震災に負けない」という強い決意の現れであり、真の復興に向けた機運を高めるチカラになったと思います!!
能登の各地域においても、できる形で、可能な範囲で、【まつり】が実施されております。
能登の元気の源を守り、地域の元気も取り戻していくために、しっかりと応援し支えてまいります!