北海道の脊梁 日高山脈が出版されます\( ^o^ )/\( ^o^ )/\( ^o^ )/ | 秀岳荘の小野ブログ

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秀岳荘の楽しい愉快なポイントをコソッとブログにてご紹介したり自分のプライベートフィールド情報を投稿致しますのでよろしくお願いいたします。

今回ですが縁があって自分も出版と編集、日高山脈の写真提供のお手伝いをさせていただきました、すばらしい内容の出来になりますので日高山脈好きの方は是非、告知拡散お願い致します(*^^*)

 

国立公園の制定を機に、この春、日高山脈を巡る山と人の関りに焦点を当てた書籍が出版されます。

内容は5章からなり、写真豊富な構成です。

「先縦者たちの感慨」として山岳部のパイオニア、須藤宣之助、伊藤秀五郎、相川修の紹介。

地形・植物の恵み、日高山脈百年物語としての登山史が多く触れられます。

また、「魅惑の登山フィールド」として積雪期登山を米山悟氏が、渓谷登山を小泉章夫氏、松原憲彦氏が執筆しています。

更に猿留山道と様似山道という古道、坂本直行氏と秀岳荘に関する記事、日高の山々の登山案内と山麓施設の紹介まで、日高山脈に関する新旧のテーマの記事が盛り込まれています。

日高全山縦走等の際の美しく厳しい山行写真もふんだんに使っています。

お店に並びましたら手にとっていただければ幸いです。

表紙写真:伊藤健次(山スキー部OB)

発売日:2025年4月24日

出版社:共同文化社

2700円(税込2970円)