「なんで東広島駅なん?」とは、思ったが・・・。 | しゅ~る之助の新々観察ラン日記

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「下京のジョージ・クルーニー」を自称する、坐禅と観察ランで、                                        京都の街をしぶとく生き抜くおじさんの日記です。

 

今朝の最低気温は24.6(午前7時)・・・(-_-;)

 

それまで、ず~っと25℃以上で、ほぼ熱帯夜状態だった。

 

9月の下旬に熱帯夜な~んてのは、これまで体験したことはなかった・・・。

 

大概、いくらなんでも、「暑さ寒さも彼岸まで」の言葉通り、お彼岸までには決着はついていた・・・。

 

今年の暑さは、文字通り「過去体験したことのない暑さ」って~のを実感するね・・・。

 

さらに、明日は最高気温33℃、最低気温24℃の予報が出ている。

 

あしたこそ、「シン熱帯夜」になるかもな~・・・。

 

ところで、今年の仲秋の名月の9月29日の最高気温も、33℃って~予報である・・・。

 

夜の気温もそれほど下がらね~だろ~から、うちわや扇風機やエアコンの風にあたりながらお月見、って~笑えね~事態になりそうやね^^;

 

「お月様、暑いの中、ご苦労様です。」って~言いながら、月に向かって、うちわで空を扇いぐ人が、ぜって~いるにちげ~ね~・・・わしやけど^^;

 

さて、そんな与太話は置いといて、今日は先週鑑賞し劇場版「ミステリーと言う勿れ」の件である・・・。

 

 

テレビ版のシリーズは、DVDで観たのだが、めっちゃ面白かった・・・。

 

そこで、劇場版も楽しみにしてのだが、予告編で、広島が舞台、って~ことで、さらに楽しみがマシマシだったのである・・・。

 

期待通り、めっちゃ面白かったのだが、ストーリーにはかなり無理があると思った・・・。

 

ただ、それを補ってあまりあるのが、菅田将暉演じる「久能整(くのうととのう)」のキャラだろう・・・。

 

イチイチ小さなことに拘り、それについて自分の思いを語らずにはいられない、めんどくさい性格なのだが、そこに嫌味がなく、正直さや、若者の潔癖さ、を感じさせるキャラである・・・。

 

ストーリーに無理はあるものの、一つ一つの展開に、整くんがこだわりながら、推理を重ねていくプロセスと、原菜乃華演じるヒロインとの軽妙な絡みは、なかなか面白かった・・・。

 

「整くん」は、過去の人気のあった探偵「金田一京助」の現代版とでもいうべきキャラであるが、菅田将暉は、その微妙に「めんどくさい」キャラクターを、見事に演じていたと思ふ・・・。

 

金田一京助はいろんな役者が演じたが、僕は「整くん」は、菅田将暉以外にはありえね~と思うぐらい、はまっていたと思ふ・・・。

 

他に、原菜乃華、柴咲コウ、松下洸平等も、よかったし、中だるみもなく、終始集中して鑑賞できた。

 

ところで、ラストシーンで、東京に帰る整くんが「東広島駅」から新幹線に乗ったのは、ちょっと意外だったな~・・・。

 

なんで「広島駅」じゃなくて、「のぞみ」の停車しない「東広島駅」なのか、さっぱり理由が分からなかったが、多分原作通りなんやろうな~・・・。

 

ひょっとして、「東広島駅」は広島大学の最寄り駅やから、原作者の田村由美が広島大学出身かと思ったのだが、調べたら・・・。

 

和歌山県出身で、最終学歴は金城大学だった・・・^^;

 

って~ことで、なんで東広島駅なのか分からね~、って~謎は残ったが、めっちゃお薦めの映画作品です。まだ当分上映していると思ふので是非・・・m(__)m

 

余談ながら、テレビ版のレギュラー陣だった伊藤沙莉、尾上松也、筒井道隆らは、エンドロール後に、ちょっとだけ出てくるのでお見逃しなく・・・。

 

あ!↑のおでんの画像・・・気になった人がいると思ふので、一言・・・。

 

昨夜のディナーで、今季初おでんだったので・・・。

 

「秋モノ(秋を感じさせるアイテム)」の中では、うろこ雲や彼岸花に匹敵する人気アイテムかも・・・・。

 

少なくとも、昨日の馬骨先生の「カメムシ」よりは、めっちゃまともやと思ふ・・・^^;

 

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