みなさんこんにちは。
アジアカップ前最終調整の2試合。
招集メンバー発表になりましたね…。
ウーーーン…。
正直、セニョール・アギーレ!おまえ大丈夫か???
みなさんどう思います??
もちろん、ガンバファンのみなさま、長谷部好きのおばちゃまは嬉しいんでしょうが…。
まぁ、わたくしなぜ心配しておるかと申しますと…
わたくしは、就任以来、セニョールの「3年後計画!!すべては次回ワールドカップの為に!」という基軸に迎合していた訳であります。が故に、これまでの6試合の結果に一喜一憂せず、彼のあくまでも「未来の為のテスト。それに徹した招集と采配(若手を即試合で使う姿勢も)」に基本的に迎合して来た訳です。確かにブラジル戦の後半は若干揺らぐ自分もいましたが(笑)
ウーーーン…。
もう一度彼の語録から読み取れるスタンスを整理してみると…。
「ワールドカップへ向けての3年計画」
「アジアカップはでも重要!優勝が目標」
「戦えるチーム(選手)」
「組織的な攻撃と守備」
「代表とは今現在調子よい選手を呼ぶべきだ」
「親善試合のミスは歓迎」
「致命的なミスした選手は即、次回は未招集」
ウーーーン…わからん。
ちなみに、わたくし今回のメンバーを見て、この選手は呼ぶべきだ!とかなぜこんな奴呼んだのか?とかいう類いの気持ちは全くありません。
というか、何回かこのブログでも書きましたが、ザックジャパンの最高の試合が札幌ドームの日韓戦。そこからなんの進歩も何の胸の高鳴りも無く…。それでもその違和感?を見て見ぬ振りして期待して応援した前回コンフェデやブラジルワールドカップ。
同じ思いしたくないんだよな~
そう、この時期大切なのは個々の選手の善し悪しよりも
監督の「グランドビジョン!!」が大事だと思う訳ですよ…。
わたくしなりの解釈として、
イビチャは「サッカー脳スピードを上げる事を徹底」→「その進化もしくはその目指すサッカー脳スピードについて来れる選手のみを登用」→「それでしか日本が世界に通用する事は無い」
そんなグランドビジョンを感じました。そして少なくとも病床で無念の辞任までは一貫していたように感じます。確か「連動性」なんて言葉でまとめられていたそんな感じです。
ザックは、「日本人のアジリティとか日本人特有の…」なんて語ってましたが、結局振り返るなら抽象的すぎて…。ビジョンという程のものでは無かったような…。だって高速に進化する現代サッカーの中で、アジリティしか武器が無い代表を2年も3年もほぼ同じメンバーで戦います??
ウーーーン…。
遠藤、今野、長谷部???
細貝外し???
豊田は岡崎と違う色を加えてくれる???
どうもどうも???
今回納得出来るのは「ウッチー説得したのは偉いわ。ゼニョールの説得かどうかは知らんけど」
って感じですか???
ウーーーン…。
なんかメディアのコラム読むと「遠藤や今野、長谷部が若手にもたらすものがある」とか「改めて競走させる」とか書いてるけど…。
わたくしには…。
サッカー協会から「アジアカップ決勝までいかなかったら更迭!」とか言われたんじゃねーの??
なんて悲しい勘ぐりしちゃいます…。
もちろん、セニョールそうじゃないんだろ?
もともと考えてたプランなんだろ??
とあの愛らしい笑顔とあの頃のメキシコ代表の素晴らしく躍動感にあふれていた最高の試合を思いだして信じようとはしております。
というわけで、わたくし次戦2試合は結果ももちろん、内容も興味がありません。
もし、セニョールの今回の招集が彼の一貫したグランドビジョンに基づくものであったなら…。
それはアジアカップを見れば、わかる筈だと…。
まぁ、そんなサッカー大好き、日本代表大好きのわたくしですが、今は錦織のロンドンの試合を楽しみにしておきまーす。
アドマイヤラクティの冥福祈りつつ…。
ではまた。