5月19日(日)、本のあるところajiro(福岡市・天神)で開催した「第2回津村修二のボードゲームジャーニー」は盛況のうちに終了しました!

今回は親子1組と大人1名、合計3名のご参加でした。ありがとうございました。

第2回のテーマは、ボードゲームデザイナー界の巨匠、アレックス・ランドルフ特集。





自作の資料をもとに、ランドルフの略歴やゲームの特徴をお話した後、彼の考案したゲームを時間の限りプレイしました!没後15年が経った今でも、色褪せることのないランドルフのゲームの数々。そのデザインはどれもルールがシンプルに削ぎ落され、対人でこその面白さがあって、素晴らしいものばかりです。

①「ライネンロス」












表彰式(笑)

指先だけで船のコマを動かし、一番先にゴールさせた人が勝ちのアクションゲーム。ユニークなのは、ボラードと呼ばれるパーツをロープで八の字に巻く役を順番に受け持つ、というルール。その役の人がロープを巻き終わるまでが、一人が進める時間なので、みんな必死でロープを巻きます。それが可笑しくてたまりません(笑)1997年ドイツ年間キッズゲーム賞受賞ゲーム。


②「ハゲタカのえじき」



1~15までのカードを「せーの」で1枚出して、数字の大きい人が場のカード(10~-5)をもらえるジャンケン的カードゲーム。安定の面白さです!ドイツに行った時に中古ボードゲーム屋さんで見つけた、ラベンスバーガ―社版で遊びました。絵が独特のタッチでとても可愛いです。


③「それだっ!」



7つのコマを巧みに動かしながら銀貨を奪い合う心理戦のボードゲーム。今回一番人気でした。盛り上がったので、他のゲームよりも長めにたっぷり遊びました。


④「ツイクスト」







1962年に発表された、ランドルフのデビュー作。黒と赤に分かれ、ボード上に対面する同色のラインをペグでつないだ方が勝ち。やることは単純で、手番になったら自分の色のペグを差すだけ。その際、将棋でいうところの桂馬の位置に自分のペグが並んだら、ブリッジというパーツで連結することができます。囲碁、将棋に並ぶくらいのシンプルかつ奥深いゲーム性で、日本ツイクスト協会も存在します。


⑤「ウミガメの島」



カメの産卵を題材にした、非常に面白いダイスゲームですが、時間の関係で紹介だけになってしまいました。また次の機会に遊びます。


最後に、私がゲームデザインをしたつみきやオリジナル新作ボードゲーム「さくらの大冒険」を遊んで、会は終了。




2時間、本当にあっという間でした。終始、笑いに溢れた楽しい会でした。
以下、アンケートの回答です。

◆今日の感想は?
「僕はボードゲームが好きでここに来ました。ライネンロスはアクションゲームと聞いて想像がつかなかったけど、すごく楽しかったです」(中学生・男子)
「2時間の中に沢山つめこんで下さって、かなり濃厚な時間をすごせました!」(40代女性)
「2人用で遊んだことのないゲームが遊べてよかった。ランドルフの経歴(デザインしたゲームが将棋っぽいと言われる理由がわかったり)を知ることができてよかった」(40代女性)

◆一番面白かったゲームとその理由は?
・「さくらの大冒険」
理由 シンプルだけど面白い。ストーリー性がある。
・「それだっ!」
理由 心理戦が面白い。相手、自分どちらも一緒に考えるのが大変だけど・・・。
・「それだっ!」
理由 いつも単純なゲームで遊ぶので、騙したりするのがちょっと面白い。

次回は6月16日(日)開催予定です!ご参加お待ちしています!