4月22日(日)13時~15時に開催した「初心者のためのボードゲーム講座 in 六本松 蔦屋書店」は無事終了しました!今回は4名の方にご参加いただきました。ありがとうございました。

本講座は、これからボードゲームを楽しみたい方のために、その魅力をわかりやすくお伝えしようという講座。

最初は座学から。ボードゲームがいつから遊ばれるようになったのか、といった歴史の話から、近年のボードゲーム界の流れ、人気の理由、それからボードゲーム選びのコツまで、色々とお話ししました。



その後はゲームプレイの時間。まずはオリジナルボードゲーム「Amen(アメン)」を紹介しました。会に参加してくれた7歳の男の子は、その年齢には難しい「カタンの開拓者」を遊んでいるくらいのゲーム好き。それもあって、すぐに理解して遊ぶことができていました。2回プレイしましたが、どちらも白熱した戦いが繰り広げられていました。男の子のお父さんは今回一番面白かったゲームは「Amen」だった、と後で言われていました。







続いてプレイしたのは「トータス」。紙コップの底面に数字(1~10)が描かれており、その数を足して、ちょうど10に出来たら獲得できる、という神経衰弱+足し算のゲームです。ルールがとてもわかりやすく、"ありそうでなかった"をうまく形にした、優れたゲームだと思います。こちらは子どもの記憶力にはさすがに勝てず、男の子の勝利!





3つ目はゲームデザイナーの巨匠、アレックス・ランドルフの名作「ドメモ」をプレイ。自分の持っている数字タイル(1~7)を、他の人のタイルや場のタイルを見ながら推理するゲームです。1は1枚、2は2枚、3は3枚・・・というように、全体のタイルの枚数は予め決まっているため、そこから確率論的に推理して、自分のタイルを当てていきます。久々に紹介したのですが、やはり無駄がなく、洗練された面白いゲームですね。記憶や運の要素も入っているので、理詰めの得意な人だけが勝つということもなく、ゲームとして非常にバランスが良いです。





4つ目はスイス製の木製盤と駒が美しい「Mikasi」。バネによって圧縮された状態の駒を、他の駒を動かさないように抜いていくアクションゲームです。大きい駒ほど高得点ですが、その分リスクも伴います。どこなら抜いても問題ないかを観察する力と、実際に抜き取る際の慎重さが問われます。男の子は"勝つこと"よりも何がベストな手かを考える、つまり"勝ち方"に興味があるようで、他の参加者に「ここがいいよ!」とアドバイスに精を出していました。その姿に「ゴルフのキャディーさんみたい」との声が。その表現が的確過ぎて、私は腹を抱えて大笑いしてしまいました。





最後はロシア生まれのカードゲーム「さまことば」をプレイしました。「やわらかい」「甘い」「毛糸の」など50枚の形容詞が書かれたカード(それらを表わすイラストがとても可愛い!)を順番に1枚ずつ引いていき、それらに当てはまるものを想像して答えていく、発想力のゲームです。男の子は「さまことば」がお気に入りだったらしく、帰りに自作することを思いつき、ご家族でアレンジ版を作り、遊ばれたようです。何だか私の子ども時代を見ているかのようで微笑ましく思います。そうやって、男の子がゲームを作るきっかけに私の会がなれていることは本当に嬉しいです。






また定期的に開催したいと思いますので、その時はぜひご参加ください。




今回、このような機会を作っていただいた六本松蔦屋書店さん、並びにWeekend株式会社(Bluebook)代表の増崎慶太さんに感謝します。