1月から2月にかけて大分県日田市にて小学生を対象にしたワークショップ「おもコラどんどん」(主催:ひた演劇祭実行委員会)を5か所で開催しました。



おもコラどんどん。それは昨年の4月から始まった企画で、高野桂子さん(女優)と小笠原萌さん(ダンサー・イラストレーター)と私、津村修二(ボードゲームクリエイター)がコラボレーションして企画したオリジナルのワークショップで、おもしろいコラボレーションをどんどんしよう!の略です。

相撲の神様・日田どんをテーマにしたオリジナルのゲームを創って遊ぶことで、子どもたちに他者と違うことの面白さ、それぞれの得意なものを生かし合うことの大切さを伝えています。

1月17日(土)に東有田公民館、18日(日)に大山公民館、2月11日(水)に中津江ホール、14日(土)に上津江公民館、15日(日)に天瀬公民館で行ない、この5回で今年度の企画は一旦終了。今年度は日田市内公民館8か所を回り、全部で9回の開催でした。全9回、毎回が真剣勝負の感覚でした。その甲斐あって一回の経験から得るものは非常に大きかったように思います。目指すところに届くにはどうしたらいいか、そのことに本気で取り組むことの大切さを改めて感じました。

思えば、私は個人で創り上げることはたくさんしてきましたが、誰かと一緒に創り上げるということはこれまでほぼしてこなかったので、三人で、それもタイプの全く違う三人で、長い期間一つの企画に取り組むことはかなり新鮮で刺激的でした。決して一人では成し得なかったことが、三人のコラボレーションでなら実現出来ることがわかりました。それはワークショップに参加してくれた子どもたちのきらっきらの笑顔が物語ってくれているように思います。あの弾けるような笑顔を作れた要因の一つに、自分の存在が少しでもあるのかと思うと、これまで私が選んできたこと、やってきたことを誇りに思えます。子どもたちから自信を持っていいんだと逆に教えられたような気持ちになりました。

4月から一緒にやってきたメンバーの二人、アシスタントの皆さん、日田の公民館の方々、参加してくれた子どもたちに感謝します。本当にありがとうございました。


大自然に囲まれたログハウス風の中津江ホール。


今年度最後の開催場所、天瀬公民館。


天瀬でのワークショップで生まれた力士たち。