最近、受験予備校の情報を調べることがありました。
感想としては『講義の時間がながすぎる!!』というものです。

私は受験勉強で予備校に行った記憶がほとんどありません。(中学受験に際して、3ヶ月くらい四谷大塚に通った)
会計士試験も最初は予備校の講義に参加していましたが、最初の受験で落ちて、『落ちたのは講義に出ていたからだ』と思い(笑)、次年度は独学で勉強しました。

調べたのは予備校のスタンダードコースですので、もっと講義の時間が長いコース、合宿コースなどもあります。
講義を聞いても復習するなら、結局最初から独学していればいいじゃないか、と思って親に教育されてきたので一般的な家庭で教育されてきた人とは違う考えかもしれませんが、気になります。

というのも社会に出て思うのは、勉強や自分が本当に必要としている情報やロジックは、『世の中には転がっていない!!』からです。
基本的には自分で作り上げていく必要があります。
しかし初期の勉強段階から、『必要な情報が転がっていて、人に教えてもらう』状態に慣れてしまうと、本当に世の中に価値を提供していく段階で困るのではないでしょうか。

色々と日本(世界標準は知りません(笑))には問題点があります。
全部を変えられる訳ではありませんが、出来るところから少しずつ世の中に価値を提供できるように頑張っていきたいです。