本命:④テンカジョウ
斤量、上昇気配、展開と条件揃った
まず今回JBCレディスクラシック(JpnⅠ)を勝った新女王アンモシエラは強いですがマリーンC(JpnⅢ)で見せたように楽に先手を奪えないと力を発揮出来ない可能性は十分。
人気のオーサムリザルトはガンガン逃げるタイプではないものの早めに先頭に並びかけにいく横綱競馬をした場合に相手をしなくてはならなくなるため厳しくなりそう。
一方のオーサムリザルトは斤量が57キロと能力は抜けているものの僅かばかりの不安と、ここを目標にビッチリと仕上げてきていないと考えられる。
そうなると有力馬を見ながら脚を溜めて末脚を爆発させられるテンカジョウに有利に働くのではないかと判断しました。
アンモシエラに前走で敗れているものの斤量差が開いて展開も向くとなると逆転は十分あるのではないでしょうか。
伏兵:⑤フェブランシェ
もしかしたら今回はこの馬の真価を見れるかもしれない
勿論出資馬なので私情では大本命ですが客観的に考えたらテンカジョウが一番狙うにはバランスが良さそうです。
フェブランシェ自体は中央で3勝クラスを勝てずに地方へ移籍、初戦となった地方重賞のシンデレラマイルを大楽勝しました。
距離が1ハロン長いような気はするのですが、この馬の場合はバッドスキル「抜け出すとソラを使う」が発動します。
なので中央でも力を出し切っていないレースも有、3勝クラスで頭打ちした馬ではなく能力は秘めている1頭です。
しかも今回はアンモシエラが逃げ、それを早めに捕まえに行く絶対王者オーサムリザルトがいるため恐らく抜け出すといった競馬にはならずに恐らくアンモシエラが動いたタイミングで追いかけていくのではないかと考えられます。
そうなってくるとソラを出さずに最後まで力比べをしてくれる可能性があり、真の実力をここで発揮してもおかしくはなく53キロという斤量もあり真面目にワンチャン勝てるチャンスまで生まれるのではないかと期待しています。