(さかつらいそさきじんじゃ)
2024.11.25(月)
茨城県ひたちなか市磯崎町に鎮座する
酒列磯前神社に行ってきました
「日本文徳天皇実録」によると、
斉衡3年(856)12月、
大名持命と少彦名命の二柱の神さまが、
大洗海岸に御降臨になり、
「国造を終えて東の海に去ったが、
今人々を救うために再び帰ってきた」
との託宣があったそうです。
そして、
少彦名命が酒列磯前神社に、
大名持命は大洗磯前神社に祀られたのが、
両社の創建と伝わり、
酒列磯前神社と大洗磯前神社は二社で、
一つの兄弟神社とされます。
こちらの場所には、
関東一の大灯籠がありましたが、
東日本大震災で倒壊し、
現在は再建するための奉賛事業が、
行われています。
鳥居から続く参道には、
樹齢300年を超える椿やタブノキが、
約300Mに渡って、
見事に生い茂っていました
酒列磯前神社の樹叢(じゅそう)として、
茨城県の天然記念物に指定されています。
海の見える鳥居⛩️
拝殿前にある鳥居には、
年越しの茅の輪が、
早々に設置されていました⛩️
狛犬さん
境内社五社⛩
左手から、
稲荷神社・天満宮・琴比羅神社
富士神社・水神社
稲荷神社の狛狐さん⛩️
斉昭公(なりあきこう)お腰かけ石
幸運の亀さん
宝くじの高額当選者が、
奉納されたという亀石像です🐢
亀さんに触ると、
御利益があると評判らしくて、
亀さんの表面は、
ツルッツルになってましたよ
神馬舎
神楽殿
拝殿
鎮霊社
本殿
社務所は、
8時から開いています
大洗磯前神社へ参拝したのは、
昨年2023年2月に、
ひたちなか市へ出張した時でした
酒列磯前神社と大洗磯前神社⛩️
二社で一つとされる兄弟神社への参拝が、
ようやく叶いました
参拝させていただき感謝
ご覧いただきありがとうございます