雨『「運命の3分」で成功する』中谷彰宏著より。ニコ

チャンスと言っても、人それぞれで、タイミングも異なるだろうが、それはあっという間に過ぎたあとで気づくことが多い。やはりあの時がチャンスだと後悔することがほとんどだ。

しかし成功する人は、たった1秒でもそれをとらえた人だろう。たとえば、プレゼンをするなら、その機会はそうそう簡単にはやってこないから、エレベーターで出合った時にでもすぐに提案できることが大事だった。

そのためには、すぐにポンと提案できるように、いつでもアイドリングしておくことがポイントのようだ。いつでも、そのテーマをポケットに入れておけるかどうかがチャンスをつかめるかどうかの分かれ目になるのだろう。

流れ星はいつ見えるかわからないが、「これだ!」というものをいつもポケットに持っていることが運命の分かれ道になるようだ。