晴れ「憂鬱でなければ、仕事じゃない」見城徹・藤田晋著より。音譜

(前日のつづき)
これは藤田氏の言葉だった。いま行っているネットビジネスは、ある意味憂鬱な仕事だと言う。歴史も浅く先が見えないからだった。

手探り状態にならざるを得ない。悩みや苦しみ、痛みを感じながら仕事をしているようだ。だからこそ、いろいろな可能性もあるので、そこに価値があるともいう。

前日のフレーズでもとりあげたが、誰もが簡単に(=楽して)思いつくアイデアなど何の価値もないのだろう。

一度ネットで成功すれば、簡単なように見えても、それを生み出すまでには苦労も重ねなければならないのだ。大事なのは執念や執着心らしい。