晴れ「ネットアスリートの時間術」茂木健一郎著より。チョキ

脳科学者の筆者が言うことだから、素直にそうだと考えたいものだ。昨年の流行語にも「今でしょ」があったが、今に集中するからこそ効果があるというのだろう。

だから「あとで」と思った時点でもう遅れをとってしまうことになる。脳のことにもどれば、「いつまでに終わらせる」という制約があったほうが、潜在能力が引き出せるようになっているそうだ。

タイムリミットがあるからこそ、集中力で密度が高い時間を過ごせ、精神的な負担も少なくて済むのだった。だらだらといつまでたっても終わらないと思うだけで精神的にも疲れる。

脳は先のことまで、没入することはできないという。あとで集中したいと思っても、それは不可能だった。大事なのは、「今ここ」という瞬間のプレッシャーだった。そのためにはストップウォッチが効果的だという。