showmのブログ -6ページ目

さかさことば

竹やぶやけた


みたいな

さかさことばを笑いにしていた


レム色というグループがいて



とても素敵だったのだけど



ブレイクせずだった



世の中に現れては消える



こういった笑いと話し方を


集めた図書館のようなものがあったら



少し豊かになるような気がした

ギャグの底冷え

知り合いのギャグが


あまりに寒いので



ギャグの底冷え


という言葉が生まれた




彼はそれ以来


底冷えと呼ばれ


限りない寒さとともに


春の暖かさを幸せと感じる


ぼくらの感受性を

呼び覚ましてくれるのだった




太陽系最後の惑星より

モールス信号が途切れたような


かすれた電波の先に


最後の惑星があった



冷たく透明な小さな生き物は


ガスを泳いで漂い


朝日も夕暮れもない湿った大地には

衛星のぼやけた影だけが動いている



昔、人類が始めてその大地を踏んだときには



白い言葉を操る


クーパランドの住人がいたが


彼らもとうに逃げ出してしまった




建物は霧になって


ガスと混じる




最後の惑星は


そんなふうに最後を迎える