showmのブログ -21ページ目

お洒落がセクシュアリティを越えようとする


ファッションはいつも、セクシュアリティを越えようとする




ファッションの宿命が新しさだとすると



そこにはまだ見知らぬ地平が広がっていて




見知らぬ地平には大抵の場合、理解できない他者が立っている





異邦人に対しての憧れや




自分を何処か遠くに置きたいという欲求を




ファッションは好む



そして、僕らにとって、ついに理解しえないものとして





セクシュアリティが立ち上がったりするのだ





ファッション業界にゲイの人が多い、ということだけでなく




ヴィヴィアンウエストウッドやコム・デ・ギャルソンの服が男性服でもスカートがあるように





女性のパンツスーツをアルマーニが見つけたように





僕らはセクシュアリティを越えようと冒険を試みるには



常にファッションの力を借りるのだ







セクシュアリティを越えれる人は大きな力を持つ






それは知りえないものを知っている人に対して抱く




宗教的な畏怖にも似ているのかもしれない




ミックジャガーもデビットボーイ、カートコバーンも、




そんな力を手に入れていた





最近ではルーファスウェインライトがそうかもしれない





そしてなにより




アントニーアンドザジョンソンズが、暗いセクシュアリティの底から




消え入りそうな歌声で




僕らにその淵を少しだけ




垣間見せてくれるのです

かっこよさの変遷


かっこいいミュージシャンがいなくなった


特に男性アーティスト。





バンプ、RADWIMPS、くるり、アジカン



みんなNERDだと思う



かっこいい人はどこに行ったのか?





昔、といっても少し前にはラルクもGLAYもBZもみんなかっこよかった





TRFだって「イケてた」



けど、いまはEXILE以外はいなくなってしまった




かっこいい人は何処に行ってしまったのか?





DJ?


ダンス?







違う。


僕ら20代後半の男子にはアイドルがいる






それはビジネスアイドル





三木谷さんから、藤田晋、果てはスティーブジョブスまで






彼らの思考を、彼らの行動を、彼らのキャリアを真似たいと強く思う





バンドに憧れた少年がギターを弾くように




ビジネス書を買い、MBAの勉強に憧れる




転職に憧れる





デキる男になりたい




これが時代のプレッシャーじゃないか?





その昔、クイックシルバーにお金を使うことでかっこいい「アイコン」を手に入れていた少年は




いまはノートパソコンと、モールスキンのメモ帳を手にする




日経を読んでいないと、カッコ悪い




ブルーオーシャン、知っていて当たり前




時代は動く





そしていつか揺り戻しが来るのだろう






そんな時に曲を聴く

タイムイズオンマイサイド


タバコジュースのカバーも素敵だ


誰に似ているかで人生が変わる場合

誰に似ているって言われる?




という質問がある




もしくは○○に似てるって言われます!



という自己紹介だったり、○○に似てるよね?!




という確認があったりする





この、誰に似ているか、というのはとても大きいことのような気がする





たとえブサイクな女の子でも、松たかこ似であったり、唇だけが鈴木あみであったりすると


なんとなくかわいく見えたりする場合がある




流行りの顔。
みたいなものがあって、たまたまそのタレントの顔に一部似ていたりしたら、それは、しめたものだ




きっと合コンに呼ばれる回数も増える




あたしの付き合ってる人?う~ん、嵐の二宮くんに似てるかな。



なんていうふうに、彼女の鼻が高くなったりする




時代の顔は大事だ




いくら全体的にかっこよくても、出川にすごく似ている部分があったら厳しいだろう




ぼくの顔も、オリジナルでいながら、多くの影響を受けているのだ




音楽に関して、顔という意味で印象に残っているとすれば、マイケルジャクソンだろう



PVを年代を追って見たりしたときには


それはクラクラしてしまう