10年以上続いている月一の「古典の会」が
昨年は芭蕉と漢詩を勉強していたのが、
終了して、
今期は近代文学名作品を読むことになった。
前々回、漱石の作品をいろいろ読んで学んだけど、
今回は、有名な作家の有名な作品をひとつずつ
一月にひとつということになり、
先月は言文一致体による我が国初の近代小説といわれる二葉亭四迷の「浮雲」をやった。
今日は19歳で東大卒業最年少記録を持つ鴎外の「舞姫」。
たけくらべ
金色夜叉
不如帰
高野聖
みだれ髪
野菊の墓、破壊
蒲団
刺青、一握の砂
雁、思ひ出
悲しき玩具
で明治の文学終了
赤光
道程
山椒大夫、羅生門、あらくれ
父帰る
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と昭和62年のサラダ記念日、ノルウェーの森
とつづくよてい。
宿題なし、当てられることなし、で割と気楽に参加できて、勉強になり、また先生の脱線話が面白く、
私の月一のたのしみの集まりである。(句会の次に)
会の後のランチ会もまた愉し。
で、おしゃべりもいっぱいして、頭の中もお腹の中も満足で帰ってきた。
そして、そしてなんと
なんの日でもないけど、今夜は
鉄板焼きを食べに連れてってもらえた
〜タラバガニと本日の道産魚、知床牛コース〜
穴子と蕗のフリット
道産そいの薄切り サラダ仕立て(うーん、美味!)
鉄板焼きは神戸が発祥らしい。
こちそうさまでした。
大変美味しゅうございました。
充実の一日でありました












