カチカチクラッカーとも呼んでましたが、最近の若い人に
これを説明しても解ってくれなくなりました・・・。
1970年代初頭に大流行した「アメリカンクラッカー」です。
今思うと、なぜこんなに熱中したのか、流行したのかよく分から
ないのですが、当時はみんな必死に練習していました。
玉の部分が結構重いので、失敗して腕にぶつけるとすごく痛くて、
あざをつくりながら練習したものです。
アメリカンクラッカーで遊ぶ北の富士(↑)
でも、ちょっとびびったりすると失敗してしまいますから、
うまく鳴らすようになるには度胸も必要でした。いまどきの子どもには
うけないかもしれませんが、「巨人の星」を夢中で見ていたスポ根世代の
子どもたちには、痛みをともなう練習も平気だったのかも。
うまくカチカチできたときは、結構、爽快でした。
今でも売っていますよ、台場一丁目商店街の体験学習
での必修(?)アイテムにもなっています!
ご一読ありがとうございました!