【積木くずし・親と子の200日戦争】が大き
な話題に!
1983年の放送当時、お茶の間に衝撃を与えたドラマ。回を追う
ごとに視聴率が上昇し、最高視聴は現在も記録の45.3%を記録
した。子を持つ親の間に大きな波紋を投じた俳優・穂積隆信の
同名手記をドラマ化。
非行に走った一人娘・由香里(ドラマ内では香織里)さんとの壮絶
な闘いの日々、更正するまでの血のにじむような努力を綴った
実録を、当時アイドル絶頂期の高部知子らが体当たりで演じ、
社会現象にもなった作品。
このドラマは非行の原因を調査、研究することにはない。極限状態
の中でも、最終的に親と子は他人とは違う、血の愛で結ばれている。
形は変わっても“親子の情”はいつの時代にも変わらないことを伝え
たい。もう一つは、本作は決して“子育てもの”ではないということ。
むしろ“親育てもの”といった方がふさわしい。親は常に一貫性を持っ
て、毅然として子供に対するべき。この親子の戦いが如実にそれを
物語っている。
部類ですが、このドラマほど酷くはないよ
ね?と妙な慰めを自分にしていました。
ご一読ありがとうございました!