昭和レトロ年表 昭和47年編⑫ | アゼント株式会社    台場一丁目商店街自治会長     久保浩の昭和ダイアリー

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レトロブームの仕掛け人久保浩が「昭和」の時代の古き良き、暖かな日本人の心を伝えてまいります。


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昭和47年 【恍惚の人】が200万部を超える大ヒット!


一躍この年の流行語に。


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本作は痴呆症 (認知症および老年学)をいち早く扱った文学作品である。高齢者介護

奮闘する家族 の姿は現代にも十分通じるものがあり、介護 医療 の難しさは不変であること

を思い知らされる作品といえる。出版当時空前のベストセラーとなり、痴呆・高齢者 介護

問題にスポットが当てられることになった。その関心度の高さから「恍惚の人」は当時の

流行語 にもなった。題は『日本外史 』に三好長慶 が「老いて病み恍惚として人を知らず」と

あるのを見てひらめいたものである。


当時13歳の私はさっぱり意味のわからない言葉でした。


恍惚とは「気持の良い状態」だと思っていました。


40年前後むかしの日本で介護の問題や認知症の問題を提起


したこの作品には先見性を感じますね。


翌年には白黒フィルムで映画化され、話題を呼びました。


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恍惚の人』(こうこつのひと)は、有吉佐和子 の長編小説 1972年 新潮社 から

「純文学書き下ろし特別作品」として出版され、1973年 には森繁久彌 主演で映画化された。

たびたび舞台化されており、1990年 には日本テレビ で、1999年 にはテレビ東京 で、

2006年 10月 には三國連太郎 主演でテレビドラマ が放映された。


その後、保険制度や介護制度が始まったことを考えると、


世の中に問題提起した社会的な作品だったんですね。




ご一読ありがとうございました!


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