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マツコ・デラックス、初の上半期CM女王に 男性は相葉雅紀がV3
テレビ放送の調査・測定を行うニホンモニターは7日、『2016上半期タレントCM起用社数ランキング』を発表した。男性部門は、人気グループ・嵐の相葉雅紀が12社で3年連続の1位。女性部門は、タレントのマツコ・デラックスが12社で初の上半期女王に輝いた。
昨年は年間王者にも輝いた相葉は、嵐としてキリンビール、日本航空、日本郵便などのCMに出演。個人では池田模範堂、エバラ食品工業、カルビーなど爽やかなイメージにピッタリなCMに出演し、堂々のV3を達成した。
男性部門の2位には、同じく嵐の櫻井翔と二宮和也、そしてプロテニスプレーヤーの錦織圭選手が11社でランクイン。3位は嵐の松本潤が10社、4位は嵐の大野智と手に解説者でタレントの松岡修造が9社で並び、上位は嵐とテニス関係者が独占した。
そのほか、昨年のラグビーワールドカップの活躍で一気に注目を集めた五郎丸歩選手や、女優の北川景子と結婚し家庭的な一面も魅力となった歌手でタレントのDAIGO、映画とドラマで大活躍し「au」三太郎シリーズの“鬼ちゃん”でも注目を集めた俳優の菅田将暉らが、7社に出演で6位に初ランクインした。
女性部門で初めて首位になったマツコは、昨年の5位(7社)から大きく上昇。NTTコミュニケーションズ、花王、昭和西川、タイガー魔法瓶、トヨタ自動車など、その強烈なキャラクターを生かしながら、親しみやすいお茶の間の顔として人気を見せつけた。
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