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YOMIURI ONLINE
肩の力抜き 4回目の大役
夏の一大イベントのメーンパーソナリティーは、今回で2年連続4回目。
「番組を見て、チャリティーに参加しようと思う人がいる。テレビと視聴者は一方通行じゃない。テレビは“つなぐ”媒体だということを強く感じている」と桜井翔。松本潤も「自分より若い世代と接するようになって、わずかでもいい影響を与えられたらという思いが、少しだけど強くなった」と変化を語る。
大役を初めて任されたのは9年前。少年の面影を残していたメンバーは、立派な大人になった。
「最初はただ、『24時間テレビ』に向き合っていた。それが企画に賛同してくれる人たち、応援してくれる人たち……と、視野がどんどん広がっていった」と二宮和也。相葉雅紀は「自分の中の感情を爆発させるのではなく、見ている人に『伝える』という意識が出てきた」という。
それを“成長”と表現しないのが、このグループらしい。そしてリーダーの大野智。「いつも興奮して帰ってからもすぐに眠れないんだけども、ちゃんと寝ようと思います」。今回もいい意味で、肩の力が抜けていた。
Q メンバーそれぞれが企画を担当されていますが、楽しみにしているものは?
A 大野 (耳の不自由な子供たちと踊る)松潤のタップ。今回もまた感動しちゃうと思う。
桜井 (日本を様々な角度から調査する)ニノの企画かな。縦に一本通った新しい試みだと思う。
相葉 (大野主演の)ドラマですね。(当日は余裕がないため)事前に見せてもらわないと。
松本 (震災で卒業式ができなかった岩手の中学生の合唱をサポートする)翔君のピアノですね。本番でどうなるのか楽しみです。
Q 二宮さんの天気予報も注目されていますね。
A 二宮 (これまで2回)やってきた力ですかね。伝え方がエンターテインメントなだけで、予報は本当です。