木村拓哉に対するアレルギーはない。
山田洋次監督作品『武士の一分』を封切りで観ている。
フーテンの寅さんシリーズは初期の頃の作品をかなり観ている。
倍賞千恵子演じる寅さんの妹・さくらを嫌いになる人はいない。
原作は読んでいない。
映画『パリタクシー』を観ていない。
パリから東京に舞台を移して、物語が綴られるのだという。ここでストーリーを縷々述べる必要は無い。
こういうのを名作映画だというのだろう。
一昔前の感覚だという人もいるだろうが、一昔だろうとそうではなかろうと、そんなことは関係ない。
こういう映画って、佳いなぁ。
映画のタイトルを『東京タクシー』と表記していて、なんの違和感も無かったけど、ポスターなどを見れば『TOKYOタクシー』になっている。さらにネット検索してみると『Tokyoタクシー』。
どれがホントなのだろうか?
ま、『TOKYOタクシー』かな。


