5/22(日)

桃の木山の家から大台ケ原/日出ケ岳まで歩行9km、行動予定約8時間、獲得標高1510m。

 

 

前日の大杉谷から桃の木山の家までのウォーキングにおいて、福岡から参加した3人のうち一人の高齢者がかなり遅れて最後尾を歩いた。後では、ツアーガイドさんがついて別行動になった。

 

そのため、3日目のスタートでは、その高齢者が先頭を歩く山岳ガイドさんの真後ろ、2番目についてもらうことになった。この人に合わせ、ゆっくりのんびりペースで歩く。

 

 

滝を見て吊り橋を渡り、ウォーキング。

 

 

標高を上げながら、ほぼ中間点の粟谷小屋で休憩と昼食。

 

 

この弁当がうまい。

 

 

中華粽(ちまき)。

 

紐解けばそろりとゆるむ粽かな

がね

 

前日の宮川第三発電所登山口で食べた天むす弁当もうまかった。今回の弁当は当たりだ。

 

 

数少ない経験しかないけれど、ま、登山のときに提供される弁当にうまいものはない。ただ空腹を満たすためであり、食べられるだけでも有難いと思わなければならないのだ。

 

 

しかしながら今回は違う。ここが関西だからなのだろうか。登山後にツアー会社のトラベルギャラリーのアンケートがあったが、そのアンケートに“弁当”の項目があった。

もちろん“満足”と答えた。

 

これはやはりトラベルギャラリー主催の山旅において“弁当”を重要事項として力を入れているからだ。(続く)