6/6(日)俵山登山。

 

 

山頂への急坂を残して、石積み(ケルン)で一休み。

 

 

途中で一緒に歩くことになったライダーおじさんには先に行ってもらい、周辺に咲くレンゲツツジの写真を撮る。

 

 

おそらくは山でツツジの花を見るのは、この日が最後だろう。このまま去るのが惜しくなったのだ。

 

 

ツツジは親しみを感じる。山に咲くツツジはなおさらだ。

 

 

さて、息を整えたところで気合を入れ直し、急登にかかる。息を切らせてどうにか俵山の稜線に出た。阿蘇五岳、そして北外輪山をしばし眺めて、俵山山頂へ。

 

 

4、5組の登山者が昼食をとっている。午後1時くらいか。登山口からここまで一度もスマホの時計を見ていない。だいたいのところそんな時刻だろう。

 

一の峯、二の峯を見下ろす場所に陣取り、西原町のセブン・イレブンで買ったサンドイッチを食べていると、先に山頂にいたライダーおじさんが寄ってきて隣に腰掛ける。

 

ライダーおじさんと“がね”の共通点は、ともに“煙草のみ”なのだ。

 

それからいろいろとおじさんの話を聞いたのであるが、ここでは割愛する。

 

 

昼食を片づけて下山準備をしていると、ライダーおじさんが「お先に」と下山開始。程なくして“がね”も下山開始。(続く)