7/4(土)どうしても一度訪ねてみたかった南阿蘇イングリッシュ・ガーデン。
いつもは野山を歩き、数種類の野草を見つけて喜んでいる。それがここにはどれだけの種類の植物があるだろうか。
腰をかがめ草むしりをしている女性がいるので、
「ここには500とか、600とかの種類があるでしょうね」
と声をかける。
「そうですね~」
とお茶を濁すというか、あいまいな答え。
ひと歩きしてテント内テーブル椅子に腰かけてアイス・コーヒーを飲んだのだけど、注文するとき同じように
「ここには1000種類くらいあるでしょうね」
と声をかければ、ここではきっぱりと
「それ以上あります」。
「はぁ、1000とか2000とか、いや数千種類あるのか」。
いや、考えてみれば、5月にお邪魔した薔薇を育てている庭に薔薇が400種類以上あった。してみれば、ま、数はわからないけど、数えきれないくらいの種類があるのだ。
金のことを書くのは無粋であるが、アイス・コーヒーは250円。しっかりと豆を挽いてドリップしてある。お得だ。入場料は入口にボックスを置いてあるだけ。300円。
草花好きにはたまらない。いつもは時間に追われて通り過ぎるけど、これからは機会を見つけ、できるだけ立ち寄るようにしよう。(続く)












