気候のことはからきし知らないけど、半夏生というのがある。

 

 

ここは例によって歳時記を丸写しだけど・・・。

 

半夏生

夏至から十一日目、七月二日ごろにあたる。七十二候の一つとしてこの日から五日間をも半夏生と呼ぶ。田植えの終わった農家ではこの日の天候で稲作の豊凶を占い、田の神を祀り、物忌をする。またこの日の雨は毒気を降らせ、大雨や出水をもたらすと怖れられ、野菜を断つ風習があった。この頃はちょうど半夏(からすびしゃく)の生える頃なのでついた名であるといわれる。また半夏生と呼ばれる草は、どくだみと同じ科で一・五メートルくらい、草全体に一種の臭気をもつ。この時期に茎の先の葉が二、三枚、表だけ白くなるところから「片白草」「三白草」とも呼ばれる。白い穂状の花をつづり、水辺に多い。形代草。

 

なんだか、わかったようなわからないような・・・。

 

 

満願寺温泉界隈を散策した折、個人の庭先に半夏生が咲いていた。咲くというのかどうか知らないけど、葉の先が白くなってるのを見た。

「おお、これだ。間違いない。」

そう思い、写真を撮った。

 

 

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