3/14(土)休日。
風が冷たい。
コロナウイルスのため、何もかも自粛。
なにもしていないのに疲れていたのか、朝遅くまで眠った。布団を抜け出すと、昼近い。どこかで昼食をとり、それから週1の買い物に行く。不要不急の外出を控えているが、これはルーティーン。
「しらぬいのがね」ブログを見ている修平くんから笑われた。
「外食といえば、蕎麦。蕎麦しか食べないんですね」。
わははは・・・。
確かに蕎麦しか食べないなぁ。
ま、高齢者だからね。
昼は麺類にしよう。
まず思う。
そして、ラーメンをカミさんが食べない。
うどんより蕎麦がいい。
どうしてもそうなる。
かくして、この日も蕎麦。
どこに出かけたのかといえば、道の駅美里(みさと)の蕎麦処「よんなっせ」。
「よんなっせ」の玄関ドアが開くと、先客が2組。それぞれが離れた席に着座している。我々も三角形を作るように離れた席に着く。券売機で買うのだけど、注文はいつもの通り“鳥せいろ”。湯のみに蕎麦湯を入れて飲む。
さて、道の駅美里に隣接した畑には桜が咲いていた。山桜のようだけど、なんという名前の桜かは知らない。ソメイヨシノの開花はまだ先のようである。
それから「ああ、これは。」
ベニバナトキワマンサク(紅花常盤万作)。
すぐ分かった。昨年、アメブロガーさんに教えてもらったから。1年前、歯科医院に初めて行ったとき、閉鎖したデイリー・ヤマザキとの境の垣根に咲いていた。というか、盛りを過ぎようとしていた。デンタル・ドクターが開業前に庭掃除をしていたのだ。「隣の垣根ほど憎いものはない」と。(続く)









