9/26(火)いよいよ木曽駒ヶ岳登山。

 

 

早太郎温泉宮田観光ホテル松雲閣を午前5時出発。

 

 

毎度のことながら、前日地元の日本酒を飲み爆睡しているから、すこぶる目覚めがよい。頼んでいたタクシーに乗り込み、中央アルプス駒ヶ岳ロープウェイしらび平駅に到着。

 

 

くねくね道を登りながら標高差800mくらい上がって来ただろうか。一番乗りである。定時の出発便まで時間があったが、他の登山者が揃ったところで臨時便が出された。

 

 

しらび平駅から千畳敷駅まで標高差1000mくらいあるだろうか。ロープウェイの中から長い滝を眺め眺めて一気に標高2612mまで来たのだ。

 

 

高山病が心配されるので、いきなり登山を始めるのではなく、千畳敷駅周辺でしばらく時間を過ごすことにした。

 

 

北アルプスの名だたる名峰が空の上に浮かんでいる。富士山、槍ヶ岳くらいは見てわかるが、他は何も知らない。知っている人はほぼすべてが分かる。富士山はどこからみてもずっとその姿を見せてくれた。やっぱり特別な山だと思わざるを得ない。

 

 

千畳敷カールを眺めると、ようやく朝日を浴びて輝き始めたところである。すぐに歩き始めるのだから、ここは急がず、ホテル千畳敷でトイレを拝借し、軽い朝食をとり、電子煙草をふかし、写真を撮りながら2、30分ほど過ごしただろうか。

 

 

駒ケ岳神社に安全祈願をして、ようやくウォーキング開始。(続く)

 

 

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