11/10(土)あそ望の郷で小休止を終えて、いよいよ阿蘇五岳の山懐に入るのだが、なんとなく車を走らせているうちに瑠璃の里から南登山道に車を走らせることになった。

 

阿蘇五岳に至る道路は、東、西、南の3ルートがあるが、熊本地震発生後、1年ほど前にすべて通れるようになった。萌の里、あそ望の郷に続いて、南阿蘇村池の窪ふれあい交流館での小休止。

 

ここは夜峰山と御竃門山の間にあたる。登山する人はここから歩き始めるが、実のところ夜峰山、御竃門山に登ったことがない。また、歩いている人を見たことがない。かつては普通に歩いていたようであるが・・・。

 

池の窪ふれあい交流館は熊本地震発生後、閉鎖されたままになっており、現在もあちこちで続いている復旧工事に従事する建設会社が借り受けていた。

 

 

ここをすぐに立ち去り、小休止4番目の阿蘇中岳火口ロープウェイ乗り場にやってきた。

 

烏帽子岳

 

南阿蘇登山道で片側通行はなくなっていた。南側から見る烏帽子岳は無残なほど崩落が目立った。

 

烏帽子岳

杵島岳

中岳と高岳

 

ともあれ中岳ロープウェイ乗り場駐車場から四方を見晴らす。

阿蘇の雄大な景観をしばし眺める。

 

さて、これから草千里ヶ浜に車を停めて山歩きを始める。(続く)

 

 

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