備忘録としてアップしておかなければならないことがある。ブログ記事にしておけば、1年を振り返るとき、テーマからすぐにピック・アップできる。それをまとめれば事業報告が出来上がるという算段である。

 

 

さて、2/17(土)午後6時から茶房「野の花」にて文芸誌「しらぬい」実行委員会が招集された。「しらぬい」の会の恒例行事に「地域文化再発見」現地研修会というのがあり、今年はどうするか、これを話し合うためである。

 

おおよそのことは決まっている。宇城市豊野町、美里町砥用、八代郡東陽町などに残る「眼鑑橋の秀作を観よう」というのが今回の目的。東陽町は石工の里として知られる。石匠館の館長を務められた上塚尚孝氏に案内を乞い、眼鑑橋を見て回ろうというのだ。会議には上塚氏の作成によるA案、B案、C案の3つの案が示されていた。

 

まずは期日設定であるが、「満開の桜の頃が佳い」との理由から4/1(日)に決定。

貸し切りバスを利用する。

雨天決行のためには弁当ではなく、東陽町のせせらぎの湯に昼食を予約しておく案を選択。

参加費は1000円。不足分は会が負担する。

およそこのように決まった。

4/1(日)は“うき山の会”定例登山や尺八と箏の演奏、朗読の会など、他の行事と重なるが、やむを得ない。誰しも考えることは同じなのだ。

 

 

さて、その旨の案内状を出し、出欠の連絡を受けるのが役割である。毎年のことながら公私ともに忙しい年度末を迎えそうだ。

 
 

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