2/20(月)は熊本市民劇場。

観劇サークル「おてもの会」に入会して、いつの間にか4、5年になる。入会した頃のワクワクドキドキ感が薄れて、観劇に関してマンネリ気味ではある。劇団民藝、前進座だとか、その他の劇団の公演を観たのも複数回になり、その公演内容がなんとなく推測できるようになった。そうすると好き嫌いが生じて「これは観たい」とか、「これは観なくてもいい」とか、事前予測で物事を決めてしまうようになる。

 

しかし、それではいけない。

初めの頃は、何が始まるのか、どんな内容なのか、何もわからなかったけれども、観劇そのものが新鮮な体験であったし、舞台で演じられる独特の世界観が何かしらの刺激を与え、自然に喜怒哀楽が沸き出流ようであった。舞台は実際に見てみなければ分からない。押さえておくべき舞台もある。ともかく劇場に足を運び、観劇を続けることにする。


 

新しい年を迎え、ラインナップを知る。さて、今年の観劇がどのような刺激を与えてくれるか。観劇サークル「おても」は「しらぬいのがね」のテマの一つである。

 

ペタしてね