「いちご白書」挿入歌

Give Peace a Chance

Composed by John Lennon and Paul McCartney

 

「洋画に用があり」の探偵さんのブログで、映画「いちご白書」パート1、パート2を観て、さてファイナルを観ようとしてクリックしたところ、視聴できなくなっていた。

 

ファイナルではコロンビア大学キャンパスを占拠して立てこもる学生たちをポリスが強制排除するシーンが流れるはずだ。いくら記憶の乏しいがねであっても、このラストシーンだけは記憶している。

 

細かいところは分からないが、講堂内に横たわる学生たちを警棒を持ったポリスたちがごぼう抜きに引きずり出していく。このシーンで流れるのがジョン・レノンのGive Peace a Chance。

 

ビートルズ解散後、ジョン・レノンはニューヨークのダコタ・ハウスに居住していた。全米で反戦運動、公民権運動、女性解放運動が広がりを見せていたアメリカで、ジョン・レノンはFBIに常にその行動を監視されていたという。

 

映画「いちご白書」で最も強烈なインパクトを与えた音楽は、間違いなくジョン・レノンのGive Peace a Chanceだった。

 

 

※以上は8/18(木)予約記事をアップして、これにてオシマイのはずだったけど、8/19(金)「洋画に用があり」の探偵さんが完全版「いちご白書」を見つけたとの記事を見た。これはファイナルを観たうえで何か一言感想を記してオシマイにしなければなるまい。