映画「いちご白書」挿入歌 その2

 

Helpless

Composed by Neil Young

Sung by Crosby Stills Nash & Young (as Crosby, Stills, Nash and Young)

Courtesy Atlantic Records

 

クロスビー・スティルス・ナッシュ&ヤング(Crosby, Stills, Nash & Young、以下 CSN&Y)は、1960年代末から1970年代初頭にかけて活躍したアメリカのロック・グループである。いったんその活動に幕を降ろしながらも、様々な派生形態を取りながら活動をつづけ、最近では1999年にもアルバムを発表している。 元々は、元バッファロー・スプリングフィールドのスティーヴン・スティルス、元バーズのデヴィッド・クロスビー、元ホリーズのグラハム・ナッシュの3人で結成した「クロスビー、スティルス&ナッシュ」(以下 CS&N)が母体であり、1969年6月、この3人でデビュー・アルバム『クロスビー、スティルス&ナッシュ』を発表した。

 

結成当初は、アコースティクな音作りと、3人のコーラスの美しさで人気を呼んだが、もっとロック的要素を強めたいというスティルスの希望に沿ってメンバーが追加されることになった。数人のミュージシャンに加入を打診したがことごとく断られ、最終的に、当時すでにソロとして活動していたニール・ヤングがギタリストとして加わることになった。その中でメンバーが最高傑作と評した「Teach Your Children」が完成し、広く知られるようになる。

 

ウッドストック(1969年8月)への参加、アルバム『デジャ・ヴ』の爆発的ヒットなどにより、商業的にも知名度の点でも、CSN&Yは頂点を極めた。しかし、バッファロー・スプリングフィールド時代以来のスティルスとヤングの対立などのため、結局、ヤングがこのグループに在籍にしたのは1年ほどであった。

 

その後、メンバーはそれぞれの活動をつづけながらも、4人そろってのCSN&Yで1988年に『アメリカン・ドリーム』、1999年には『ルッキング・フォワード』の2枚のアルバムを発表している。

 

以上はWikipediaからの引用である。正直なところ、がねは名前を知っているくらいでほとんど知らない。詳しい方々が、アメブロ界にはきら星の如く存在しているはずで、様々な形でとり上げられているのではないか。ここでは入門編として、虚心坦懐に聴いてみようではないか。