メモしたものの1番目は松本清張「遭難」。随分前のメモだけど、出所はたぶん「洋画に用があり」の探偵さんのブログだろう。是非とも読んでみたいと思う。前穂高、奥穂高が舞台になっているようだ梓川にかかる河童橋が出てくるとうれしくなってしまう。
映画では「約束の馬」。これはホタクボンヌさんが是非とも観るようにと勧めてくれた作品。どのような内容なのか見当もつかないけれど、いつかお会いしたときに「あの映画は・・・」などと感想を述べてみたいものだ。
もう1本は中上健次原作の映画「火まつり」。これは瑠璃さんから勧められた。映画の場合、DVDを借りるところで挫折してしまい、“とうとう月日は流れてしまい、今日に至りました”となっている。
その他の作品は。
レイ・ブラッドベリ「華氏451度」「刺青の男」「黒いカーニバル」。これも探偵さんの影響だろう。ヘニング・マイケル「笑う男」「白い雌ライオン」「殺人者の顔」「タンゴ・ステップ」「目くらましの男」。ヴァランダー・シリーズ。それにピエール・ルメトール「悲しみのイレーヌ」「その女アレックス」。これは点字翻訳を続けているブロガーさんからの情報だろう。
こうしてみると、なかなか探し出すことができなくて放置状態になっているのが納得、という感じ。とうとう果たせぬ夢のごとく、いつしか記憶からも消えてしまうのかな。

