ブログは唐津に入る手前で足踏みしていたが、目的地の高齢者福祉会館「りふれ」ホールに到着した。

ここで何があったのかといえば、

日韓国交正常化50周年事業

「末盧と百済の絆再び・・・」

が開催された。


そのプログラムの4番に

「武寧王」~海を渡った風の先にありし者~

の公演があったのだけど、作曲者がしのぶたけさんの友人松下知代さん。雨読さんとがねは初対面で、しのぶたけさんに伴われて楽屋を訪ねて挨拶をした。

音楽劇「武寧王」は作曲と筝のアンサンブル演奏を除けば、作、演出、出演、演奏は韓国の人。

その後、文化交流締結式などがあったのだが、我々3人は会場をそっと抜け出して、唐津市内の観光をすることにした。


島原城
甍
玄界灘


まず向かったのは唐津城址。

復元された唐津城の天守閣から眺めれば、松浦川と玄界灘に挟まれた虹の松原が眼下にある。

これは絶景といっていいだろう。

天気のいい日で玄界灘は波静か。


その後、石炭王旧高取亭を見物して過ごした。