遅まきながら、喫茶ココペリにこだわる理由は何だろう。

「喫茶ココペリに4人集合」のオシマイのところにそう書いたけど、その答えは簡単で、この店で働く女性が魅力的だから。


なんとかお近づきになれないものか。

親しく話ができないものか。

そうできたらいいな。

そういう願望なのだ。

ま、あまり品のいい話ではない。

「じじいのくせに」そう言われたとしても仕方がないのだけれど…。


clock


駐車場が満杯だったので「車をどこに停めたらいいですか」と、ドアを開けて尋ねたときに応対してくれたのがママだった。

午後2時から閉店の5時前までテーブルに陣取って朗唱の会が行われたのであるが、外出先から帰って来た際に話ができた。

がねのことを「もしかしてそうかな」と思ったけど、はっきりは分からなかった、贈呈させていただいた文芸誌「しらぬい」第7号を読んで「うれしかった」と言ってくれた。


それだけでもう充分だ。

来た甲斐があった。

ブログでアップしたことをそのまま原稿として提出したものであり、何の変哲もない文章だったのだけど、書かれた相手にとっては知らないところで勝手なことを書かれているわけで、嫌がられるのではないかという心配だったけど、それは解消した。

むしろ喫茶ココペリの宣伝になると喜んでもらえたようでよかった。


他の女性店員も上品で控えめな素振りが、すこぶるいい。

やっぱり喫茶ココペリはいいなぁ。