宇城市豊野町のマップ見ると、相良神社、響ケ原古戦場跡、西川水源と赤字で記してあります。


 その場所は、薩摩街道石畳がある娑婆神(サバガミ)峠を越えて、県道244号線をそのまま真っ直ぐに行った先にあります。


 ここは豊野町下郷から糸石に入ったところです。まさにこの道は昔から今も変わらずに残っているのでしょう。


 近くに、水晶山から名前をとった水晶苑という特養ホームがありますが、仲良くさせていただいている施設でもあるので、立ち寄って話を聞いてみることにしました。


 水晶苑のある一帯が、まさしく響ケ原古戦場跡なのです。すぐ近くにある相良神社は戦死した相良義陽を祀っているようです。これは近いうちに歩いてみて確かめることにします。


 相良神社の祭りは行われていないから、めったに行くことはないという話でした。そのまた先に日木阿蘇神社というのがあるから、こちらにも行ってみなければ…。


 直接、歴史と関係ないのですが、水晶山には豊野小学校の遠足で登っていたそうです。小学生が登っていた山ですから、がねが歩いても丁度よいくらいのものではないかと思われます。


 ついでに、阿蘇氏の出城、美里町の堅志田城址にも足を延ばしてみましょうか。かくして響ケ原ウォーキングのイメージができつつあります。


 いつ、誰と出かけるか、具体的なプランはもう少し先になりますかね。