大岳(おおたけ)山は、登り1時間、下り50分のウォーキングでした。「軽い、軽い」と思っていました。しかし、それまで全く山歩きをしていなかったから、自宅に帰ったところ、肩、足、腰と全身に筋肉疲労を感じました。心地良い疲労ですけど。


 土曜日のことで、半ドンの仕事から帰ってきたタローと「ゴルフの練習に行こうか」となりました。いつものゴルフ練習場「つる」に行くと、意外にも調子がよくて、思いがけず球数多く打ってしまいました。


 調子がよかった理由は山登りをしたことによって、下半身をどっしりと構えることができたからだと思いました。それに、相次ぐ実戦の結果が悪過ぎて、反省すべきこと、直すべきことが分かっていたからでしょうか。


しらぬいのがね-歩いた道


 ともあれ、1日中、運動をしたことになります。風呂嫌いのがねでも、さすがに風呂に入って筋肉をほぐそうとしました。筋肉疲労があっても、たまには筋肉に負荷をかけなければいけないと思います。強化するどころか、維持することすら覚束なくなってきたからこそ。


 ダーウィンの進化論ではなく、ラマルクの用不用の法則でしたっけ、使えば使うほど機能が発達するというのは。身近なところでは、ラマルクの説の方がフィットするなぁ。