個人商店の売上をアップ/商売繁盛よりも笑売繁盛のお店へ -98ページ目

のぼり旗③

春日井の【看板集客アドバイザー】笑天です。


《のぼり旗》の使い方としては、複数枚道路沿いに並べて
おくと、より効果的です。

風でなびいたりして動きがあるので、目に入りやすい
ですので、遠くからの視認にも有効です。

小売店・飲食店でしたら、使わない手はないでしょう。
比較的安価なので、使いやすいと思いますので。

古くなった《のぼり旗》は、かなりみすぼらしくなるので、
定期的に取り替えるか、いっそのこと撤去した方が
よいかと思います。

古くてボロボロのまま置いておくと、悪い印象を与えて
しまい、かえって逆効果です。

既製品でもかなり安く手に入りますが、せっかくの
《のぼり旗》ですので、あなたのお店独自のオリジナルで
作成したほうが良いです。

どこにでもあるただの

『日替わりランチ』

と書かれたものと、

『旬の食材で作る・こだわりランチ』

と書かれたものとでは、どちらに入ろうと思いますか?

のぼり旗②

春日井の【看板集客アドバイザー】笑天です。


のぼり旗って、一般的によく使われるようになったのは、
戦国時代になってからでしょうか。

テレビや映画なんかで時代劇の戦のシーンを見ていると
出てきます。

当時は、戦の合戦の際に、敵・味方の区別がしやすい
ように掲げていたようです。

有名なところだと、武田信玄の『風林火山』と書かれて
いるのぼり旗とか見たことがあると思います。
あと、足軽なんかが背中に背負いながら走ってたりします
よね。


ここ最近、数ヶ月くらい前からかな、事務所の前を週に1回
くらいの割合で、豆腐屋さんがやってきます。

それも昔ながらの、リヤカーをひっぱって、豆腐ラッパ
(正式名称はわかんない^^)で「プァーフーッ」って
鳴らしながら。
けっこう面白いです。

最近流行っているのでしょうか。

若いお兄ちゃんが引っ張っているリヤカーには、もちろん
のぼり旗がついてました。
遠くからでも、わかりやすいです。

逆に、今の時代だからこそ、リヤカーで手売りなんでしょうね。

今度来たら、いろいろ聞いてみよっと。

あ、いつもそのリヤカーが通った後しばらくしてから、
軽トラの豆腐屋さんがくるんですね。

どっちで買う?

って聞かれたら・・・やっぱ、リヤカーかな(笑)


だって、おもしろいじゃん^^


のぼり旗①

春日井の【看板集客アドバイザー】笑天です。


お店の宣伝・広告として使われているアイテムの1つに
のぼり旗があります。

よくお店の前や駐車場に並べて置いてあるので、見る
機会は多いかと思います。


相撲のテレビ中継なんかでも見ますよね。
ちょうど今、なにかと話題の大相撲^^

このあたりでは、会場となっている愛知県体育館前に、
力士の名前を書いた大きなのぼり旗をズラ~っと
並べてあります。

あとは、神社なんかでも見ますよね。


でも考えてみたら、のぼり旗っていつ頃からあるんだろう…。



ってコトで、調べてみちゃいました。

なんと、弥生時代に魏の国(今の中国)から卑弥呼に
送られた旗が、起源とされているそうです。
(卑弥呼って…古っ!)

看板が平安時代とかのあたりだから、それよりももっと
古いってわけですね。

看板の健康寿命

春日井の【看板集客アドバイザー】笑天です。


では、看板の寿命はどのくらいなのでしょう。


《寿命》というと「壊れるまで」…と考える方が多いかと
思います。
使用する場所が、屋外なのか屋内なのかでも大きく変わり
ますし、まわりの環境にも影響されます。

屋外で使用した場合、雨風や日差しの影響を直接受けますので、
屋内と比べると比較にならないくらい老朽化が早いです。

一日中、日光が直接当たっていれば、当然色あせが早く
なりますし、雨に濡れれば腐食もしやすくなります。


それに比べて屋内での使用の場合は、こまめに掃除をして
おけば、ほとんど壊れることはありません。

ものにもよりますが、確かに「壊れるまで」を《寿命》と
考えるなら10年、いえ30年でさえもつかもしれません。
(それはそれで困るが…(笑))

しかしそれは、看板を「表札」として使う場合のみです。

看板にも言ってみれば、<賞味期限>があります。
看板の<賞味期限>は何かというと、『新鮮味』です。

看板は、新しいお客さんを呼び込むツールです。

となれば、色があせて、古くてみすぼらしい看板を見て
初めてのお客さんが果たして、店の中に入ろうと
思うでしょうか。

『新鮮味』を保つのは、せいぜい3~5年です。

言ってみれば、これが看板の《健康寿命》かと思います。


あなたのお店の看板は、【健康】ですか?

健康寿命

健康寿命

春日井の【看板集客アドバイザー】笑天です。


《健康寿命》って知ってますか?

人間には、寿命があります。
現在、日本人の《平均寿命》は、男性は79歳・女性は86歳
だそうです。

それとは別に、《健康寿命》というのがあります。

《健康寿命》とは、

『日常的に介護を必要としないで、自立した生活ができる
生存期間のこと』

と記されています。
つまり、元気な日常生活が過ごせるって期間ってことですね。

《健康寿命》・・・男性は72歳・女性は77歳だそうです。

…ってことは男性の場合は、寝たきり、もしくはそれに近い
状態になってから、命をまっとうするまで、7年くらいある
ってことなんですね。


仮に同い年で結婚した場合、女性の方が平均寿命は7年長い
ですから、旦那さんが寝たきりになって7年間一生懸命
介護をして、ようやく死んだと思ったら、自分も
要介護に…って、女性からしたらなんか面白くないです
よね^^


看板って、寿命はどの位なんでしょう。

正直なお客さん②

原因は何だろう…。

見たところ店長が変わったから…なのかな?

それからしばらく行かなかったのだが、店を閉めたと
いう話も聞かなかったし、ちょうどタイミングが
合ったので、久しぶりに行ってみることにした。

するとどうだろう、駐車場は車でいっぱいではないか!

店の外観・店内の内装が変わった様子はない。

でも、間違いなく以前と比べると店に活気がある
のである。

店員の元気な声が店の中を行き交っている。
味も以前よりもおいしくなっている。

確かな原因はわからない…店長のやる気、従業員への
接客教育、それとも食材の見直し…。

ちょっとしたことが原因なのかもしれないけど、
お客さんはいとも簡単に他の同業店に行ってしまう…。

常にお客さん目線で見ることが出来ている店と、
それが出来ていない店、この違いはかなり大きい。

お客さんは、正直です。

正直なお客さん①

春日井の【看板集客アドバイザー】笑天です。


実家の近くにある、回転寿司のチェーン店のお話です。

地元では名の通ったチェーン店で、オープン依頼
いつも賑わっていて店内は人であふれてました。

味も良く従業員も元気いっぱいで、活気溢れており、
気持ちよく食事ができるお店。
実家に帰ったときには、たまに利用してました。

ところがある時、店に行ったら店内が閑散と
しているではありませんか。
「たまたま空いているのかな?待たなくてもいいから
ラッキー!」くらいに思ってたのです。

ところが店内に入って、びっくりしたのです。
店の活気がまったくなくなっていたのです。

味も落ちたような気がしますし、何と言っても店員の
応対がかなり悪くなっていました。

呼んでもなかなか来ないし、ようやく来て注文を
しても返事すらしない。
気分が悪くさえなる。

以前とは180度違う印象で、ガッカリした。

お客さんは正直だ。これではお客さんは来なくなる
はずだ。
だってこの店に食事に来ても、楽しい時間を過ごす
ことは出来ないのだから。

原因は何だろう…。

看板は必要?

春日井の【看板集客アドバイザー】笑天です。


『あなたはなぜ、看板をつけるのですか?』

お店を作る時に、たいてい看板をつけますよね。
ではなぜ看板は必要なのでしょう。

事務所や倉庫などお店を構えていないところは、看板がなくても
表札があれば、それほど問題はないかと思います。

でも、小売店・飲食店の経営者の場合は違います。
「ここにお店が出来ましたよ、みなさん買いにきてくださいね。」
って、お客さんにアピールするためではないですか?

よく、何年もその場所で営業しているのに、お客さんから気づかれて
いなかった…、あるいは、お客さんから電話でお店の場所を
尋ねられたので丁寧に教えたにもかかわらず、結局そのお客さんは、
お店に無事に到着するまでに、何度も何度も確認の電話をかけて
きた…なんて話を聞きます。

ひどいときには、結局分からず、3軒先の同業者の店で用を済ませて
しまった…なんてことも。

そのようなお店に限って共通しているのが、看板は設置してあるのに
何のお店か分からない(読めない・気づかない)、ということなんです。


「わたしの店なんだから、看板もわたしの好みでつくっているんです。
 いけませんか?」

全然かまいません。おっしゃる通りです。

ただそれは、《お客さんに困っていない》お店の場合です。
言ってしまえば、望み通りのお客さんさえ来るのであれば、看板なんて
なくてもいいと思います。
(そうなったら、困るけど…^^)


看板は、飾りではありません。しかしながら、表札という飾りにしか
使われていないお店がどれだけ多いことでしょう。
お客さんが来なくて困っているのに、かたくなに看板のデザインに
こだわる経営者の方もいます。
お客さんが来なくてもよいのでしょうか。

その看板は、あなたのお店に来るお客さんとマッチしていないのです。

あなたが「来てほしいと思っているお客さん」が、「入りたい」と
思うような看板にしなくてはいけません。

経営者の好き嫌いや、自分の好みのイメージだけで看板をつくるのは
危ないのです。


待っていればお客さんは来てくれる…そんな時代は、とっくに
終わってます。
人口は減っているのに、あなたと同じ業種のお店はどんどん増えて
います。お客さんは、お店を選び放題なのです。

看板は、目の前にいるお客さんを店内に呼び込む【無言の営業マン】
なのです。しかも文句一つ言わずに24時間働き続けます。

有効に使わなければ、もったいないと思いませんか?

「表札」じゃダメ

春日井の【看板集客アドバイザー】笑天です。

集客方法=お客さんを集めるための方法(集客方法)には
いろいろあります。

例えば、チラシやDM(ダイレクトメール)、雑誌などの
広告、TV・ラジオのCM、また最近ではブログやHP
(ホームページ)・メールマガジン・ツイッターなど、
インタ-ネットを利用した宣伝方法などは、多くの書籍も
出ています。


でも、みなさん考えてみてください。
一番身近にあるものを、ちゃんと集客に使っていますか?

お店は必ずある一番身近なもの、それが「看板」なのです。

チラシやDM、パソコンを利用した宣伝方法は、それらを
見ないと気がつきません。
でもお店の前にある「看板」なら、目の前にいるお客さんを
その場で店の中に引き入れることができるのです。

「看板はあるから、必要ないよ~」

確かに看板はあると思います。
でもその看板は、「集客」という仕事をきちんと果たしている看板になっていますか?

店名だけの「表札」になってはいませんか?

マーケティングとは②

・・・ということは、考えてみれば、普段から
経営者がやっていることですよね。

少なくとも流行っているお店の経営者は、間違いなく
考えていると思います。
売り上げをあげるにはどうすればいいか、今なにを
するべきか…。

違いは、計画をたてて意識的に商売をしているか、
ただなんとなく感覚で毎日商売しているか・・・では
ないでしょうか。



以前わたしが勤めていた看板屋にいた、職人さん。

それ人は以前は、自分で看板屋をやっていたらしいです。
その時は設置専門でやってたらしいんですが、当時は
なんと言ってもバブル全盛期!
放っておいても仕事がわんさか来てた時代です。

仲のいい業者から、
「仕事回すから、自分で商売やりなよ~」
と言われて、ハイハイ~ってな感じで独立したとのこと。

そんな時代だったから、それこそ見積りなんかも、
言い値でそのまま通ってたらしい。
だから何をやるにもドンブリ勘定でいいかげん…。
あの当時は、その状態がいつまでも続くと思っていた…。

でもそのうちにだんだん景気が悪くなってきて、ついには
どうにもこうにも首が回らなくなる、そしてとうとう…
とのこと。


その人がよく言っていたのが、
「あの業者のせいなんだよな~。急に仕事をくれなく
なったんだから。」


はたして本当にそうでしょうか。

何も考えずに回ってきた仕事だけをやり続ける…確かに
生涯絶え間なく、単価も下がらずに仕事が回ってくる
のなら、それでもいいのかもしれません。
(それで仕事が楽しいかどうかは別にして)

でも、そんなことはありえないのです。

昔のバブリーな時代ならいざ知らず、100年に一度の
不況の時代と言われている今、何も考えずにお店を
経営していても、やっていけるわけはないのですから。