葉人鋼鉄神祭・番外編『ユニコーン』の巻

最近聴きたいメタルの新譜が無い。


『番外編』というタイトルが目立つ。


ま、読んでる人なんか少ないからいいけど。


今回のお題は、去年再結成して盛り上がりを見せる『ユニコーン』


…実はそんなに好きじゃない。（←オイオイ）


どちらかというと『奥田民生』ソロ名義の方が好きだったりする。


ユニコーンの第一期、解散前に発表した『すばらしい日々』という曲がある。


どこか解散を匂わせるというか、寂しくも前向きな内容だったり。聴くと不思議とパワーが出る。きっと男性なら共感出来ると思う。


曲を聴けば解ると思うので、敢えてここには書かないが、オイラがこの曲を聴いたのはまだ２０代半ばだったと思う。


その時からこの曲は大好きだった。ユニコーンはそんなに好きじゃないけど。（←しつこい）


その頃、聴いてると『オイラもいつかこう思う日が来るのかなぁ…？』なんて思っていた。


…


……


………


来ていた。なっていた。ほぼ曲そのまんまに。（笑）


日々忙しい中、久し振りに友人と逢っても話題が無かったり、やたら暗い話題ばかり詳しくなっていたり、いつの間にかお互い年を取っていたり。（笑）


どれも歌詞に当てはまる。もう現実になっていた。


だからといって悲観的になっていた訳では無い。それなりに充実しているし、色々大変なのは皆同じだったりで。まだまだ先は長いんだし。


てな訳でこの曲をまた聴きたくなったのだ。


ユニコーンはそんなに好きじゃないので（←オイィィィィィィしつこいよォォォいい加減にしないとファンから何されるか解んないよォォォ）ＣＤを持ってないから着うたをダウンロードしてみた。


やっぱりいい曲だ。


当時と響き方が違う気がする。


そういう『年』になったって事か。


…言っておくけど、まだ４０前だかんな（笑）


ありがとう、ユニコーン、そしてすばらしい日々。


(･ω･)ﾉｼ